web制作とは?在宅ワークという働きかた
- 専業主婦だけど収入が欲しい
- 在宅で副業がしたい
- 家事や育児の合間にできる在宅ワークを始めたい
そんな主婦の方はほんとに多いと思います。コロナ禍を経て以前に比べ働き方が多様化したこともあって、在宅ワークをしたい、副業を始めたいという人は流れ的にも多いですよね。
でもスキルのない主婦が副業なんてできるの?と不安になると思います。。
在宅ワークといっても種類も様々あるわけですが、web制作のお仕事についてご紹介します。
web制作の仕事
個人的にwebデザイナーというのがしっくりこずにweb制作、としています。。web制作とwebデザイン何が違うの?と思いますよね。私もどっちにすべきか?な部分あります。
正確な違いは正直なところ微妙ですが、使う人にもよるようですね。
webデザインというとweb制作の中でもデザイン部分を作る工程を指し、web制作はもっと広義な解釈ととらえたらよいのかなと思います。
実際は、webデザインからホームページまでの一連をwebデザインと言うケースもあり。。私の場合web制作全般を学び、在宅でホームページ制作(静的サイトやワードプレス)を主に行いました。
在籍したスクールのカリキュラムが、『webデザイン科目』と『コーディング科目』に分かれてました。両方必須科目です。
ということもあり、webデザインと言うよりはweb制作の方が、個人的にしっくりくるという背景があります。あとは、デザイン分野よりもコーディングやワードプレス分野の方が得意、好きというのもあります。
web制作の在宅ワークで収入を得るまでのステップをまとめてみました。
実体験が中心ですが、自分のルートが他の方々と異なる部分もあるため、他の方々の情報なども一部参考にさせていただいてます。
web制作で在宅ワークを始めるまでの流れ
webデザイナーになるまでのステップ-主婦の在宅ワーク始めかた
web制作を学んだことのない主婦の方は、次のステップで進めるのが良いと思います。
web制作の学習時間は人にもよりますが、半年程度を目標にするのが良いと思います。半年で全てのスキルをマスターするのは正直難しいです。
ですが、長期でダラダラ学習を続けるとモチベーションが下がります。
スクールで学習する方は、カリキュラムに合わせてついていくこと!につきます。
- web制作(コーディング,デザイン基礎,デザインツール)のスキルを身に着ける
- デモサイトをいくつか作る
- ポートフォリオを作る
- ワードプレス化の学習
- クラウドソーシングに登録・営業
- 事業サイトをつくる
1.web制作(コーディング,デザイン基礎,デザインツール)のスキルを身に着ける
はじめのステップとしては、なにはともあれスキルを身に着けることですね。
スクールにもよるでしょうが、3ヶ月ほど学習をするとそれなりのサイトが作れるようになります。
web制作の学習のポイントになりますが、100%理解しようと思わないことです。初めはざっくりでいいのでとにかく完成させることが一番の目標。
繰り返し学習を続けることで、以前分からなかった部分がなるほど~、と思えるようになります。点と点が線になる感じ。
なので、あきらめずにまずは半年、学習を続けてみてください。
2.デモサイトを作る
ある程度学習が進んだら、デモサイトに挑戦してみましょう。
スクール課題のコーディングや、ネットにあるコーディング課題などに挑戦してみると、自分のレベルや課題が分かってきます。
課題が分かったら、課題をクリアできるようにさらに学習を続けます。
あとは、学習の継続ですね。デモサイトは、意識していくつか作っておくのが良いですね。デモサイトは後々有効に使えるときがきます。
3.ポートフォリオを作る
webデザイン、コーディングの基礎を学習したら、デモサイトを作りながら少しずつレベルアップを目指します。
自分の作品やスキルを紹介するポートフォリオサイトを作りましょう(実は筆者は作っていない、、)。
ここで、デザインカンプからのコーディングは出来るのに、デザインを一から作ろうと思ってもできない、といった問題に直面します。
web制作を仕事にしたい主婦の方は、デザイン面のスキルをアップも普段から意識することをおすすめします。
私はデザイン関連の本を眺めたり、ギャラリーサイトを見まくりました。
4.ワードプレス化の学習を始める
デモサイトがいくつかできた時点で、クラウドソーシングに登録するのもありです。
重要!ワードプレス化はこれまでしてきた学習とは毛色が違うので、ここで苦戦する人が多いです。挫折する人も少なからずいるかも。
ワードプレス化はすぐに身につくものではないです。
なので、ワードプレス化の練習をしつつ、仕事獲得に向けたアクションも始めていくのが良いと思います。できれば、コーディングの復習も続けておきたいです、忘れるので。
筆者が当時つくったデモサイト↓↓
1.スクール入学後3か月後に制作した練習用サイト。集中して頑張りました!
2.ワードプレスデモサイト(デザインカンプからコーディング → ワードプレス化まで)
こちら (ID:en2211/ パスワード:en2211)
スクール入学後は、何も考えずひたすらコーディングの練習してました(笑。1.のサイトができたときは達成感でめっちゃ嬉しかった記憶があります。
5.クラウドソーシングに登録~在宅ワークを始める~
クラウドソーシングは複数登録しましょう。
トラブルを避けるためにも、知名度があるサイトがおすすめ。気が付くと公式サイトがなくなっているクラウドソーシング会社があって驚いたことがあります。
クラウドソーシングに登録するのも、思いのほか時間がかかります。
登録だけなら簡単ですが、クラウドソーシング内のプロフィールページはとても大事なので、ここは時間をかけてもしっかり作りこむことをおすすめします。
プロフィールを充実させると、筆者のように、営業なしで仕事を獲得することができることがあります。
6.事業サイトをつくる
事業サイトをつくることでサービス内容を広く知ってもらうことができます。
サービス工程や料金などを明記しておくことで、受注によりつながりやすくなります。
まとめ
筆者の体験を中心に、在宅でweb制作を受注するまでの工程をご紹介しました。
もちろん独自の工程でここまで来たわけではありません。
自分に合ったやり方もあるかもしれませんが、まずは王道を進んでみるのが最短ルートではないでしょうか。