【インタビュー記事】『これからの美容師さんへ…』
- 井門竜也
- 2016.01.28
愛知県豊橋市の美容室アシュリからスタートしたインタビュー企画。今回は愛媛県松山市のROUTEさんにおじゃましました。 ➖➖みなさんこんにちは。今回は松山市の隠れすぎて認知度皆無の美容室ROUTEの井門竜也さんにお話を伺います。 井門さんはSNSを使い、普段まったく家のことしてないくせに子供達との写真をここぞとばかりにインスタ、ブログにアップしていいパパぶることに成功。イクメン、愛妻家としての地位を築いていしゃいます。普段クズのような生活を送ってますが仕事となると『僕出来る人ですから』オーラが凄く、ギャップ萌。 そんな井門さんにたっぷりとお話を聞いてみましょう。 ではお願いします。
なぜ美容師になろうと思ったのか?
井門(以下、井:僕の場合は美容師になりたい!って立派な志しは無くて当時流行ってたチョキチョキって雑誌にでたい!=美容師が近道じゃね?ってとこがスタートだったよね。キングとかもう響きがヤバイよね。キングw響きやべーww鳥肌立ってきたーwwwまぁ田舎の高校生には眩しすぎたよね。
➖➖な、なるほど…当時は原宿を中心に美容師ブームでしたもんね。
井:そう。原宿ね。通ったなーラフォーレからローソンまでの間2万回はループしたよね。目線外しながら歩く速度抑えてね。
➖➖2万回‼︎凄い努力ですね!やっぱハングリーですね!それくらいやらないと雑誌に載るなんてできないですよね!最近すぐ投げ出して夢を叶えられない若者が増えてますがどう思いますか?
井:あーーちょっとまってストップ。ちょっと止めて。
➖➖どうされました?
井:(や、結局チョキチョキのれなかったんだよねwや、普通に田舎モンがキョロキョロ歩いてるだけだもんwww無理でしょwwみんな脚長くて顔ちっちゃいもん!無理無理wそもそも別にオシャレじゃないし僕wwwだからやっぱ別のパターンにするからやり直そ。うん。)
➖➖は、はぁ。。
➖➖(では)なぜ美容師になろうと思ったのでしょう?
井:はい。世の中たくさんの職業がありますが美容師という仕事は一対一で向き合いお客様の体の一部である大事な髪をデザインし直接ありがとう。と感謝されるとてもやりがいのある尊い仕事だと小学校の時から思ってました。
➖➖!!!?
井:ん?どうしました?さあ続けましょう。
➖➖あの、こっちのパターンで原稿を…(こいつ絶対ウソじゃん。)
井:(コクリ)
➖➖……はい。では次の質問です。(こいつ大丈夫かよ…)
これからの美容師へ
井:やっぱりねぇ10年美容師やってきて感じるのは『愛』だよね。愛。
お客様への愛。スタッフへの愛。家族への愛。
あっそうだ思い出したけど僕今日誕生日でさぁ。へへ。ムスメがプレゼントで絵を描いてくれたんだよ。見る?見るよね?見たいよね? 井:どうこれ?天才かな?写真かと思ったもん。前からなんとなく気づいてたけどアーティストだよねもはや。や〜天才なんだろうな〜凄いな〜。
➖➖か、可愛い絵ですね…
井:う〜ん。可愛い…って言うか天才だよね。なんだろ傑物の類なんだろうね。怖いな〜将来楽しみだなぁ。でね、家帰って絵ありがとねって言おうとしたらね。 井:…まぁそんなもんだよねwよく言うじゃん『女は上書き保存』ってねwはははは。
➖➖(……………。)
井:で、なんだっけ?
➖➖もう大丈夫です。
井:あ、そうなの?でねでね息子のほうもね
➖➖や、次があるのでこの辺でお邪魔します。
井:お、おぅ。
➖➖誕生日おめでとうございます。
井:ありがと。 Profile 井門竜也(本日30歳) ブログを始めSNSでは面白い人と思われがちだが実際はテンションが高いだけで面白くはない。ブログを見ての新規の方にあまりにも真面目な仕事ぶりに驚かれること多々。ただ嫁が美人で子供が可愛いということにすがって生きている。日々捨てられないか怯えながら生活している。
カテゴリー:美容
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